Mercuryにはフラップが後付できるようにサーボ取付穴加工、ヒンジ取付穴が標準で用意されてます。なので簡単な追加工でフラップが取付られます。
ということで、離陸時の揚力アップと通常飛行時の速度ダウンを狙いフラップを組み込みました。
作業は小一時間ぐらいで終わりますが、一点だけ悩ましい部分があります。それはサーボの取り付けが左右の主翼で対象形なのでエルロンと同じ動きになるので片方のサーボを逆回転させなければなりません。対策するには、ネット情報によると。(参考にしたサイト)
- フラップ用に2チャンネルを割り当てて、一つだけチャンネルリバースを掛ける。
- サーボを反転型に改造する。
- サーボリバース・アダプターを購入して付ける
今回は、とりあえず1.の2チャンネル割り当てを使いましたが、たかがフラップに2チャンネルも割り当てるのは勿体無い気がしますので後日他の方法を考えたいと思います。
というわけで、出来上がったフラップの動作時の動画を載せてみました。