前回記事の「Lightbridge編#1:地上側インストール」に続いて、Lightbridgeの機体側インストール記事をアップします。
地上側とは違い、両面テープ取付なので悩むことも無く簡単に取付できます。配線は全部で4本ですが、そのうち2本は機体内部に接続なので上部シェルを開ける必要があります、少々面倒ですが難易度は低いです。DJIから説明動画(ここ)がリリースされているのでこれに従えば簡単です。
1.Phantom2本体への取り付け
ジンバルと違いPhantom2には取付用のネジ穴は無いので両面テープで取り付けるのがDJI推奨です。下の写真のようにジンバルの隣の後部よりに貼付します。ここしか取付スペースがないので必然的に場所が決まります。
標準の取り付けは両面テープでの貼付なのですが、取り外しを容易にするためベルクロを介して取り付けました。(細かい話ですが、貼付場所にSNが書かれたシールが貼ってあるので事前にメモっておくことをお勧めします)
動作確認用のLEDが後部から視認できるようにするため取付向きもこのように必然的に決まります。
2.配線・接続
全部で4本の結線が必要です。
- D-Busケーブル(機体内部)
- ジンバルケーブル(機体内部)
- アンテナ線(2本)
- HDMIケーブル(GoProと接続し画像を転送)
機体内部の結線方法はDJIリリースの動画(ここ)を参考にしました。
アンテナ線は既存のアンテナ線と同じ場所(スキッドにテープ止め)に潜り込ませました。
HDMIケーブルはフレキでできてて、そこそこ長めです、そのためブラブラしてますが特に固定はしてません。ただ、途中でねじれないように挿入時には向きを気にする必要ありです。
電気を入れての動作確認は次回以降の記事にアップ予定です。