Mercury:メンテ&改造編#6~GoProHero3+搭載~

Techone製 MercuryにGoProHero3+を搭載してみました。このMercuryという機体はFPV用ということでカメラ搭載が簡単にできるように専用のキャノピーが通常キャノピーとは別に付属してます。

FPVキャノピー

DSC06331_R写真右端が黒色の通常キャノピーで、中央がカメラ取付用キャノピーです。材質は機体と同じEPOでできてます。GoProカメラ本体取付用にベースマウント(フラット)を貼付してあります。

DSC06332_Reditキャノピーの裏側には強力なマグネットが付いてます。但し、実際の飛行時にはマグネットだけでは心配なのでベルクロテープで固定してます。

通常キャノピー装着時

DSC06326_R通常キャノピーを装着した時の画像です。

 GoProHero3+ フレーム

DSC06337_Reditカメラ本体は軽量化のため付属のスケルトンではなくNakedFrame(互換品)を使いました。カメラ本体込の重量がそれぞれ実測値で167g、117gということから50gの軽量ができました。

参考までにネィキッド・フレームは互換品をアマゾンから購入。(2,080円、純正は5,400円) 品質的には全然問題なく使えます。

機体の重心位置(推奨値=主翼前縁より50~60mm)は主翼前縁から約30㎜の位置になり少々前重心にです。今後フライトしながらカウンターウェイトなどで調整をしていこうと思います。

ちなみに、スケルトン・フレームですと現在位置では重心が調整範囲を超えてしまいました。そのため、取付位置を後退させなければならなくなり、そうすると機首部分の写り込みが画像に出てしまうので使えません。