プロポのトリムとエンドポイント調整が終了したのでESCのキャリブレーションを実施。
- ESCスロットル・キャリブレーション:スロットルスティックの上限値。下限値とESCの上限、下限を一致させます。
- ESCプログラミング変更:アクセルレスポンスをデフォルトのSoftからHardに変更します。
設定はプロポのスロットルスティックで実施します、聴こえてくるビープ音を耳を澄まして音を聞き分けるというちょっとしたコツが必要です。
ESCスロットル・キャリブレーション
ZTW社Beatles/20Aのmanualに従いキャリブレーションを実施します、MultiWiiにはESCキャリブレーション専用にconifg指定したファームをダウンロードして行うという方法もありますが今回はオーソドックスにマニュアル通りにやりました。
事前準備
受信機のCh.3とESCスピコンケーブルを直結する。(注)(受信機に+5V電源が供給されるように抜いてあるスピコンの電源線(赤色)を一時的に挿入するなどすることを忘れずに)
ESCとブラシレスモータとの間のケーブルは必ず接続すること。(プログラミング時のビープ音はモータを微動させて発生させてるので未接続だと聴こえません)
キャリブレーション実施
- プロポ送信機の電源オンさせる
- スロットル・スティックを一番上に倒す
- バッテリーを接続する
- 2秒ほど経つとビープ音が発生、2回聞こえたらプロポのスロットルスティックを一番下まで下げる
- 再びビープ音が聴こえたらそこで終了です。
ESCプログラミング変更
キャリブレーションと同じ方法なのですが説明を言葉でするのは大変なので動画にしました。
以上です。
次回はBluetoothでスマホ接続の記事です。