平均すると月に一度は訪れるAKIBAで何か目新しいもの無いかと電子部品徘徊ツアー中に見つけました。(ツアーと言っても一人でブラブラですが)
- 1. LED電圧計(250円@秋月)
- 前回記事でMagセンサーへの干渉問題から取り外したリポバッテリーアラームの代わりに丁度いいのを見つけました。単なるデジタル電圧計(オートレンジ)ですが有ると便利。
- 2. BTモジュール(750円@aitendo)
- 既にCRIUSのBTモジュールを取付済みなので必須アイテムではないのですがaitendoで750円と安かったので使えないかと試しに購入。(結果は良好)
LED電圧計
リポバッテリーの電圧モニタ用に丁度良い感じのLED(赤)表示の電圧計です。3V~15V、3桁表示、オートレンジなので何の操作も要らずというのがとても良いです。秋月で250円(税込)です他にLEDカラーが緑色、青色があります。抵抗が一本同梱されてて電圧範囲を3V~20Vに拡げたい時に使用するようです。3セルリポ電池を使っているので我が愛機にはそのままでOKです。
パネル取付用ということで裸状態なのでそのまま搭載では少々不安なので発泡プラ(何かの梱包用に付いてた)で周りを囲い、マイラーぽい透明シートで表面を保護する感じに即席仕上げました。軽いのでそのまま両面テープで機体に貼り付けてあります。
現在使用しているリポバッテリーは3セル、2200mAhでして、おおよそ11.3Vを下回るとワーニング状態なのでバッテリー交換してます。
この交換条件ではフライト時間は4分弱ぐらいしか持ちません。
P.S. aitendoにも同じ物売ってます。こちらの方が若干安いかな、でも抵抗、説明書は付いてませんけど。(215円税込)
BTモジュール
aitendoで750円で売ってました。型名はEGBT-046S-P
CRIUSのBTモジュールと比較するとBT部分は同じ物です。
画像は、[左]:aitendo、[右]:Criusです双方とも、基板は2段重ね構造でして、親基板の上にBTモジュール基板が半田付けされてます。親基板の方は微妙に違います。
基板の裏側の画像です。
子基板のBTモジュールは3.3V仕様ですが、親基板に3端子レギュレータが載ってて、このコネクタ上では+5VOKでした。(MulitiWIiにはケーブル4本でそのまま接続できます。
信号の並びがMultiWiiのコネクタとは異なり、4芯ケーブルを自作しました、微妙にクロスしててなんか落ち着かない感じです。
MultiWiiとの接続
通信速度をMulitiWiiサイドの115200bpsに設定するだけでOKです。具体的には以下の手順でやりました。
(1)PCとFTDI経由で接続
(2)設定にはBT_Configを使用。
- Speed=115200
- Name=任意(とりあえず型番を入れました)
- Pin=任意(通常は0000なのでこれにしました)
そして、WriteValuesをクリックして終了。
以上