X525 ArduCopter :組立編#9 ~スキッドを取付てはみたものの!?~

X525 ArduCopterのフライトにもかなり習熟してきたんで、そろそろ空撮始めようかと思いスキッドを取り付けてみました。

とはいえ、実のところ手持ちのCMOSカメラ(WingCam)で空撮は既に何回かやってみたんですが予想通りのコンニャク現象と冴えない画像でとてもアップする気にもなりませんでした、やはり空撮はGoPro3 + Gimbalでキチンと取付しないとダメなようです。

空撮用にと、TarotのT-2D Gimbal(2014/12、InfinityHobby購入、$99.00)とLandingSkid(2015/3、GLB購入、$28.20)は既に入手済みでしたが両方とも汎用品なので、また取付に際し四苦八苦するのが少々面倒ということもあり手付かず状態でした。

ArduCopterにはFollowMe、LookAtMe、Dronieなどの興味深い機能があるのですが、Gimbalが無いと楽しめないようなので一念発起してSKIDの組立&取付をはじめました。

組み立ててみると、結構大きいのと、重量があるので余り感心しません。重量配分は測定値で

  • 機体本体(リポ込)= 1,050g ⇒ 1,075g
  • スキッド(単体)= 325g
  • Tarot T-2DGimbal= 190g
  • GoPro= 80g

総重量= 1,645g ⇒ 1,670g

う~ん、重いですなぁ、軽量化を考えないと・・・・、コンパクト化も考えないと運搬に苦労しそうです。(バイクでの移動が主となるので)

 LandingSkid

購入したのは、GLBのこの商品です。$28.20で送料込み価格ですが、トラッキングオプション$2.50を追加して$30.70で購入。発送は香港のようでして3/26発注⇔4/1着荷でした。

パイプ(全5本)はカーボンのため軽くはなってますが、それでも総重量325gもあります。ちなみにSkid部分(足部分)が無いと165gとなり大幅に軽量化できそうなので、しばらくしたら足を別の物に変えてしまおうかと考えてます。

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機体フレームへの固定

機体側のスタッド部

センターボードの底板部にφ3の穴を4カ所開けてそこに5㎜高さのスペーサーをネジ止め、スキッド取付用のスタッドにしました。

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スキッドの取付板をM3ボルト(4本)で固定

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スキッド取り付け後、底面からの画像

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取付後の各部

 前方から見た画像

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カメラ、Gimbal取付板

スキッド(足)のカメラへの写り込みを回避すべく前方にシフトしてカメラを取り付けるのが普通らしいです。このプレートはカメラ、Gimbal取付専用という訳ではなくて、それを意識して作らてていて穴が沢山開いてます。

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リポバッテリー取付板

カメラ、Gimbalが前方に張り出しているため重量バランスを取るように後方に張り出してます。これもリポ取付を意識して作られているという意味です。

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