Mercury:フライト編#5~九十九里浜で波打ち際を空撮~

久々の、快晴です、風もあまりなく絶好のフライト日和です、ということで今日は九十九里浜の蓮沼海岸に行ってきました。

波打ち際を低空で高速移動して空撮してみたくなり、何度かトライしましたが、海面激突が怖くてついつい高度が上がり気味です。

動画もYouTubeにアップしました、「続き」の方にサムネールあります。

まずは空撮動画ですね

撮影に使用したMercuryです

DSC06394_RTechone社(中国)の製品で、機体はEPO(発泡何とか)です翼長は1400㎜で重量約700g。ランディングギアは付いてるのですが砂浜なので外してあります。手投げで離陸して胴体着陸です。ランディングギアがあると着陸時に砂に引っ掛かって機体破損可能性大です。

空撮用カメラはGoProです

撮影には、定番のGoProHero3+を使いました。防水スケルトンカバーを付けると重量オーバーになるのでネーキッド・フレームを使いました

取付時の注意として、カメラと機体との間の距離をなるべく詰めることですね、この距離が長いとカメラが振動してコンニャク画像になります。写真の状態はGoodです。メーカーのデモ画像ではフレームレスのベルクロでの直付けでしたが、空中での脱落が心配でとても真似できません。ブルーのベルトはダイソーで購入したベルクロテープです、これがないとやはり空中脱落するんでしょうね。(安心感絶大)

DSC06400_R

そうそう機体の変更点があります

前回の投稿で重心位置が良くない、調整要、と報告しましたが、その後機体後部に57gの重り(釣用の鉛を加工)を載せて調整しました、更に推力アップのためにプロペラサイズを6インチ⇒7インチ改に換装。

詳細は、また別の記事で報告します。

バイクで行きました

DSC06405_R県道30号から海岸までは結構距離があるのと、車では入れない砂道なのでオフバイクで行きました。この日のために機体を運ぶのに便利なキャリーバッグを購入したので、それを使いました。

Turnigyのキャリーバッグ

DSC06410_Rこんな感じで収納できます。

DSC06409_R説明のために主翼を半分ほど引き出してみました。

主翼x2枚、水平・垂直尾翼、機体が収納できて、更にショルダーベルトが2本付いてるのでディパックのように肩に背負えます。とても便利です。

ここから買いました、2200円です。

以上